<B>   2020年1月26日 (日) 令和元年度東京都中学校ラグビーフットボール新人大会 @東京電機大 学付属中学高等学校グラウンド

 
  vs
王子桜 敗北
2020.1.26
  9:50 KO
前 半 後 半
合 計
T
G
PG
T
G
PG
本 郷B
0
0
0
0
0
0
0
城 北中
0
0
0
0
5
0
5

Bチームの第2戦の相手は王子桜。小雨が降る肌寒い曇り空のもとでキックオフ。

ボールやグランドが滑りやすくなっているせいか、両チームともハンドリングエラーが多く、かつ相手は中2も多いようでFWでなかなか優位にたてない。

第1戦で機能したピックアンドゴーも、ラックをターンオーバされたり、外に押し出されたりとなかなか前に出れない。

更にラインオフサイド、倒れこみの反則を連続で取られ長い時間ディフェンスを強いられるも、相手のハンドリングミスにも助けられ一進一退の状況。

相手に攻め込まれ、よもやトライと思われたが、決死のタックルでノッコンを誘い得点は与えなかった。

本郷Bも少ないチャンスの中敵陣ゴールラインに迫るもトライを取り切れない。前半は両チーム無得点で0-0。

後半も前半同様の状況が続くも、相手の数次攻撃に耐えるも、外に展開されついにトライを許す。残り時間で反撃を試みるも結局得点できず、0-5でノーサイ ド。

Bチームは新人戦は1勝1敗で終えた。勝利で締めくくれなかったのは残念だが、今後のためには収穫の多い試合だったのではないか。

相手よりも体力・走力は勝っており、粘り強い前にプレッシャーを与えるディフェンスを見ることが出来たが、オフェンスでは、ラックで1人目の寄りをもっと 早くする、確実に相手をオーバーする、横走りせず縦を突く等の基本プレーの再確認と、相手はFWでユニットを組み近場をディフェンスしていたので、単独で はなくサポートする選手を伴いあたりに行く、もしくはあたりに行く場所をずらす、またはバックスに展開するなど、この試合の課題としてみんなで考えて欲し い。

また今回はペナルティの多さが課題だったが、レフリーに注意された立ち位置などは、皆で声をかけあって修正する意識を持つようにして欲しい。