<A> 2016年9月19日(月)太陽生命カップ2016 第7回全国中学生ラグビーフットボール大会 @ケーズデンキスタジアム水戸 メイン競技場
vs 京都市立西陵中 敗北
2016.9.19. 11:30 KO
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前 半 |
後 半
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合 計
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T
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G
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T
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G
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本郷中
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0
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0
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1
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1
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7
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西陵中
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0
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0
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4
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2
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24
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全国大会初出場にして迎えた決勝。わずかに降っていた雨も止み、選手たちは緊張の中にも闘志を秘めグランドに入ります。
キックの応酬から始まった前半はやや劣勢で展開。西陵中BKの鋭く多彩なパス攻撃に、何度も本郷中ディフェンスラインが切り裂かれます。しかし、しつこく
粘り強いタックルでゴールラインを割らせません。アタックではLO福澤が持ち前の強い当たりで突破を図りますが、これまでのようなチャンスがなかなか作れ
ません。
前半15分、ようやくチャンスが巡って来ました。FW,
BK一体となった攻撃でゲインし、ラックサイドの攻撃を繰り返し相手陣に入ると一転左に展開、WTB2年梶原がディフェンスをかわし、西陵中ゴール前5m
に迫ります。さらに前進しゴール前1mのラックから素早くサイドアタック、PR齋藤がゴールラインを超えましたが、残念ながらノックオンの判定。しかもこ
の一連のプレーで、キャプテンのCTB橋が負傷。交替します。
その後も一進一退の攻防が続き、前半は0-0で終了。後半に望みをつなぎます。
しかし後半、均衡を破ったのは西陵中でした。
それまでしつこいタックルを見せていたLO小林が脳震盪チェックのために一時退場中の後半5分、本郷陣22mライン中央のスクラムから西陵中が左に展開、
ラックから今度は鮮やかなパス回しで右に展開。ゴールライン間際で出来たラックから右コーナーフラッグ下にトライ。(0-5)
さらに10分には、西陵中サインプレーにより大きくゲインされ、ゴール直前でなんとか止めるが、そこから素早く右に展開され、ディフェンスが崩れたところを右隅にトライ。ゴールも決まり、0-12。
14分にも素早い展開でディフェンスを割られ、ゴールポスト下にトライ。ゴール成功で、0-19。
本郷中も相手ラインアウトのボールをPR齋藤が奪い、FWが縦に攻めますが、ミスによりボールを奪われます。
17分、西陵中の波状攻撃を止められず、一気に本郷中ゴール前まで迫られ、ラックから右コーナーにトライ。(0-24)
ここまでかと思われた後半20分。センター付近の本郷中スクラムから、CTB吉岡が西陵中の背後にパント。大きく跳ね返ったボールを吉岡自らがキャッチ、
すぐにショートパントを上げ、再びキャッチしてそのままゴールに駆け込み、トライ。一矢を報います。ゴールキックも決まって 7-24。
しかし、ここで試合終了の笛。
グランドに崩れこむキッカーの岡本に駆け寄る本郷選手たち。
全国大会優勝の夢はかないませんでしたが、準優勝の結果は立派です。選手の皆さん、おめでとう!
胸を張って、しかし驕ることなく高いレベルのラグビーを目指し、続く東京都秋季大会、東日本大会を戦い、また、来年以降にも繋げてください。
観客席の関東各チームからの大声援もグランドに届いていました。応援ありがとうございました。
日本ラグビーフットボール協会の記録