<U14> 2016年7月24日(日)第18回東日本ジュニアラグビー菅平ジャンボリー@グリーンフィールド
vs OSAKA ハッスルラガーズ U15B 敗北
2016.7.24. 10:45 KO
|
前 半 |
後 半
|
合 計
|
T
|
G
|
T
|
G
|
本郷中U14
|
1
|
1
|
2
|
1
|
19
|
OSAKA HラガーズU15B
|
3
|
2
|
3
|
1
|
36
|
試合開始直後より、OSAKAの出足の良いディフェンスとしっかりと踏み込んでくるタックルに苦しみ、本郷バックスが早い段階で止められ、外に展開出来ないうえ、寄りの早いOSAKAフォワードの接点での強さに押され、ペナルティーを繰り返しペースを掴めない状況が続く。
非常にスキルの高い、展開力のあるOSAKAバックスのミスにも助けられている時間があったものの、本郷が持ち込んだボールをターンオーバーされ、カウンターから展開力のあるバックスに繋がれてしまい、大外で振り切られトライを許す。
その後、同じような展開が続くが、本郷もバックス陣が何度か良いスピードで縦をつき、ゲインするものの、なかなかトライに結びつかない。1トライ返したものの、相手に3トライを与え、前半は完全に相手のペースで終了。
後半開始、本郷フォワードがやや盛り返し、接点やゴール前で意地を見せるものの、個人で仕掛ける場面が多く、OSAKAの粘りのあるディフェンスをなかなか突破出来ない。
その後は前半同様の展開が続き、2トライ返したものの、相手にさらに3トライを与え試合終了。
結果、負けてしまったものの、これまで新人戦や春季大会等を通してみても、OSAKAのような出足の良いディフェンスとしっかりと踏み込んでくるタック
ル、また、非常にスキルの高い展開力を持つバックスを持ったチームとの対戦は無かったものと思われ、非常に貴重な経験であったと思われます。
また、そのような相手にも臆することなく、フォワードはゴール前でこだわりをもって縦をつき、バックスも積極的に展開して仕掛ける等、自分達が出来るラ
グビーをやれたことは大きな成果だったのではないでしょうか。今後の練習では、この試合の反省・課題の克服、良かった点のさらなるステップアップに励んで
もらいたいと思います。
<今後の課題>
・パス回しの基本スキル向上
・ラインディフェンス含めた、ディフェンスの出足
・タックルの精度、強度
・いらないペナルティーの減少