<U14>   2015 年7月26日()第17回 東日本ジュニアラグビー菅平ジャンボリー @サニアパークB
 
 
vs 高崎RC•武蔵野RS U15B 勝利
2015.7.26
9:30 KO
前  半 後  半
合  計
T
G
T
G
本郷中U14 5 3 3
2
50
高崎・武蔵野U15B
1
1
1
1
14

[前半]
序盤相手にボールを回される場面が目立ちましたがWTBのナイスタックルで落ち着きました。素晴らしいタックルでした。
相手自陣のラインアウトのミスを押させてトライ。
相手パント処理のミスをマイボールにしてそのままSOが持ち込んでトライ。
WTBが自身のショートパントをとった相手をそのままタックルで倒し、ボールをピックアップしてトライ。個人のスキルが輝るトライ。ライン際でのWTBに は必要なスキルの一つです。
相手陣にてCTBが切り込んでトライ。
自陣から4フェイズを重ねてトライ。FWの集散、BKのラインメイクの意思疎通ができていた結果のトライです。集中力が大事なプレーであり、いいトライで した。

[後半]
KOから繋いでノーホイッスルトライ。
相手反則からCTBが持ち込んでトライ。
スクラムからSHがサイドを抜けてトライ。

[総括]
相手に取られたトライは2トライですが、一つは全体的に試合を通して課題ですが相手SOに走るスペースを作らせた結果対面をはずされ、相手に2対1の場面 を作られ裏に出られた場面が結果トライに繋がっています。DFラインの押し上げが遅いまたは見てしまっている点は修正が必要です。春季大会の決勝でもSO によく動かれてずらされていたことは記憶に新しいと思います。要はタックルが甘いということです。体は小さくても大きい相手は倒せます。もっとタックルを 磨きましょう。もう一つは相手のパント処理への対応ミスからのトライ。

ゲインを許したプレーでは相手ラックでSOから内にFWを縦に入れられて対応できなかった場面がありました。あのプレーは本郷が逆に今後取り入れていくべ きプレーです。BKはデイフェンス面の修正、FWはまだまだ孤立してしまう場面があります。ただ、いいプレーもたくさんありました。誰がでても遜色がなく なってきているというのが実感です。山梨遠征もありますがぜひ個々に課題を持って日々の練習に取り組んでくれることを期待しています。