本郷中のキックオフで試合開始。
先制点を奪ったのは本郷、前半3分、敵陣ゴール前でペナルティをもらい素早い展開でFWが突進しトライ、
ゴール決まらず5対0。
しかし前半7分、今度は自陣ゴール前で相手にペナルティを与えてしまい、FWに縦を突かれトライを許す、
ゴール失敗したものの5対5の同点に追い付かれる
本郷も前半9分に中央付近のラックからFWがブラインドサイドを抜け出し、それをBKがフォローしトライ、
ゴールは失敗したものの10対5と再び突き放す。
続く前半15分、自陣22m付近で相手ラックのボールをFWが奪い、そのまま約70mを独走しトライ、
ゴール失敗15対5。
その後、明八に何度かゴール前まで攻め込まれるが、必死のディフェンスで応戦する。
しかし前半終了間際、ゴール前のラックからFWにサイドを破られトライを許す。
ゴールは決まらず15対10で前半を折り返す。
後半開始早々から、明八がFWを中心に縦への突進で何度も本郷ゴール前まで攻め込むが、
本郷の素早い出足のディフェンスでトライを許さず凌ぎきる。
その後一進一退の攻防が続くが次第に流れが本郷に傾く。
後半最初のトライは本郷、9分にラックからFWが裏へキック、
相手と交錯しこぼれたところを本郷BKが拾いそのままトライ、
ゴール失敗20対10。
続く後半11分、中央付近で相手ラックからFWがボールを奪いBKへ展開しトライ、
ゴール失敗25対10。
更に2分後、相手キックオフからBK・FWが一体となりよく繋ぎ最後はBKがトライ、
ゴール失敗30対10。
後半19分、中央付近のラックからFWがサイドを抜け出しトライ、
ゴール成功37対10。
後半終了間際には、明八にFWの縦への突破でゴール前まで詰め寄られるが、
本郷全員が必死のディフェンスで相手にトライを許さず、
ここでゲーム終了のホイッスル。37対10で勝利し東京都5位として関東大会に乗り込む。