前半開始1分、相手ゴール前のモールから、BKが左へ展開しトライ、ゴール決まらず5対0。
続く5分には、中央付近でFWがモールをつくりBKへ展開し相手にタックルされるがよく繋ぎトライ、ゴール成功。12対0。
更に9分には、相手ゴール前でFWが何度もラックを形成し安定してBKへ展開、最後はWTBが右隅へトライトライ、ゴール失敗。17対0。
その後はお互い素早いディフェンスで一進一退の攻防が続く。
しかし18分に、城北が自陣ゴール前からBKのサインプレーで本郷ディフェンスを破り一気にゴール前へ、
FWからBKへ展開されトライを許す、ゴールも決まり17対7。
そのまま前半を折り返す。
後半は相手を突き放したい本郷であったが、後半開始1分に城北にトライを許す。ゴール決まらず17対12。
本郷も6分に相手ゴール前でFWがラックから安定してBKへ展開しトライ、ゴールも決まり24対12。
しかしここから城北が徐々にペースを握り、本郷のディフェンスの時間が続く。
本郷も必死にタックルで応戦していたが、後半10分城北にトライを許してしまう、更にゴールも決まり24対19と城北に詰め寄られる。
ここで踏ん張りたい本郷であったが、流れを引き戻すことができず、17分にトライとゴールを決められ24対26。
とうとう逆転されてしまう。
しかし最後まで諦めない本郷に対し、19分に城北がパスミス。それを本郷BKがインターセプトしそのままトライ、
ゴールは決まらなかったが29対26と再び逆転に成功。
そして終了のホイッスル。本郷が勝利する。